糖尿病の種類によって、原因も治療法も異なります。
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糖尿病手帳

糖尿病健康手帳は、糖尿病と診断されると医師から渡される手帳のことで、中には血糖値やHbA1cなど、様々な情報を記録することができ、血糖値をコントロールするための自己管理のための手帳です。この他にも、療養グッズとして様々なものがあり、病院でもらえない場合は、(社)日本糖尿病協会に連絡すると送ってもらうことができます。

糖尿病健康手帳って?

病院で受診をするたびに、体重や血圧、血液検査や尿検査のデータを記載する手帳で、治療の効果、問題点などを自己管理するために役立つ手帳です。糖尿病と診断されると病院から無償で提供されます。

糖尿病健康手帳は、医療機関が独自で出しているもの、製薬会社で出しているもの、日本糖尿病協会で出しているものなど、いくつも種類があります。

手帳を携帯する

糖尿病健康手帳をもらい、ページを開くと以下のようなことが書かれているページがあります。

私は糖尿病患者です。
I HAVE DIABETES
* * *

意識不明になったり、異常な行動がみられたら、私の携帯している砂糖(ブドウ糖)、またはジュースか砂糖水を飲ませてください。これでも回復しない時は、裏面の医療機関に電話をして指示を受けてください。

医療機関の皆様へのお願い

意識障害などの異常を示しているさいには、血糖値を調べてください。それが低血糖による場合には、ブドウ糖の注射をお願いします。また、災害、手術、その他の異常にさいし症状など詳しい情報を必要とする時は、次ページの医療機関か、または主治医に紹介下さるようお願いいたします。

(社)日本糖尿病協会 糖尿病健康手帳より抜粋

上記のことが記載されている次ページには、住所、氏名、電話番号、勤務先、医療機関、主治医を記載するページがありますので、記入して普段から持ち歩くようにしましょう。

手帳の内容

手帳の内容は、体重、血圧、食前食後の血糖値、HbA1c、総コレステロール、HDLコレルテロール、中性脂肪、GOT/GPT、尿糖、タンパク、ケトン、眼底所見、食事量などを記入できるようになっています。定期的に通院した際の検査結果が分かりますので、自己管理を行う上で参考になりますし、普段から携帯することで、仮に昏睡状態になってもこの手帳を持っていることで、自分が糖尿病患者であるということを周囲に知らせることが出来ます。

その他の療養グッズ

糖尿病患者のために、糖尿病健康手帳以外にもいくつかグッズが配布されています。かかりつけの医療機関でもらえない場合、(社)日本糖尿病協会に問い合わせて見ましょう。

自己管理ノート

血糖値を自分で測定している人のための手帳です。自己管理ノートに測定結果を記録していきます。1冊で1年分記録できるようになっていて、血糖値をコントロールするのに役立ちます。複写式になっていて、1部を診察の際に医師に持参するように出来ています。

糖尿病患者用IDカード(緊急連絡用カード)

糖尿病患者の中でも、薬物療法をしている人は普段から身につけてほしいカードです。低血糖を起こして意識がなくなった時などの緊急時に、周囲の人や医療関係者に自分が糖尿病患者であることが分かるように、胸ポケットなどに入れておくといいでしょう。プラスチックでできているので丈夫です。

英文カード

表紙に大きく、自分は糖尿病患者であるということが5ヶ国語で書かれているカードです。中の面には、服用している薬やインスリンを投与している場合の治療内容が記入できるようになっていますので、海外旅行を安心して楽しむために、出発前には医師に英文で記入してもらいましょう。

小冊子

『小児糖尿病についてよく知ろう』という小冊子で、小児糖尿病や、そのご家族に向けた冊子になります。小児糖尿病のことが分かりやすく解説されていて、周囲の人に、小児糖尿病について説明するときにも使える冊子です。

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